高岡市議会 2005-03-04 平成17年3月定例会(第4日目) 本文
生産者への土づくりや防除等の技術指導やトレーサビリティへの対応等につきましては、県高岡農業改良普及センター、JA高岡の営農指導員、生活指導員、市の農業センター等が一体となり取り組んできているところでございます。
生産者への土づくりや防除等の技術指導やトレーサビリティへの対応等につきましては、県高岡農業改良普及センター、JA高岡の営農指導員、生活指導員、市の農業センター等が一体となり取り組んできているところでございます。
アドバイザーの育成についてでございますが、生産者への技術指導やトレーサビリティへの対応等につきましては、現在、富山県高岡農業改良普及センター、市内3JAの改良普及員や営農指導員、生活指導員の方々と市が一体となりまして対応に取り組んでいるところでございます。今後とも、連携を密にしながら農業特産物の生産と安定供給を支援してまいりたいというふうに考えております。
近年の米品質低下の対策といたしましては、土壌づくりと気象に対応した管理指導が肝要であり、高岡農業改良普及センターによる平成13年度土壌調査によりますと、昭和60年代の調査と比較いたしまして、稲の生育に欠くことのできない養分であります珪酸含有量が大きく減少し、不足しているほ場が全体で3分の2に及んでおり、珪酸質資材の十分な施用が必要とされております。
県の氷見農業改良普及センターは、平成8年4月から高岡農業改良普及センター氷見支所として、米の生産業務を主体に、本市農業の振興に大きな役割を果たしてきたところでありますが、本年4月から県の機構改革により、高岡農業改良普及センターに統合することになりました。 市当局及び農業団体などは、支所の存続に格段の努力を重ねられたところでありますが、廃止のやむなきに至りました。
2つには、高岡農業改良普及センター改良普及員が、氷見の現地普及指導活動の拠点とすること。3つには、農業関係団体の事務局を置き、団体活動の拠点とすることであります。
県の方においては、平成9年度には、高岡農業改良普及センターを改築するということを聞いております。それ以降に新川農業改良普及センターの建設、改築になるのか建設になるのかっていう方向だというふうに聞いております。
また、本市内でも、高岡農業改良普及センターが中心となり、直まき栽培の新技術実証圃での栽培指導等が行われているところであります。 本市といたしましては、直まき栽培が、低コスト化や調整水田転作への対応等の面からも有効な手法であると思われますことから、今後、こうした栽培方法について、農家や農協あるいは関係団体等との意見を聞きながら十分検討してまいりたいと考えております。
今年の4月県の行政機関の見直しで、氷見市において数少ない県の出先機関であった氷見農業改良普及センターが高岡農業改良普及センター氷見支所となり、職員の数も支所長を入れて今までの半数に縮小されました。2カ月を経過いたしましたが、職員の努力をもってしても農家への指導が行き届かないのが現状であります。